製造課のシゴト

製造課のシゴト

製造課は、パチンコ台に使われる役物(やくもの)などのパーツ類を製造・検査する課です。岐阜県海津市にある工場では、パートを含むたくさんのスタッフによる手作業で、高度で複雑な役物を仕上げます。
パチンコ台の動きを演出する駆動部分は、見た目だけでなく、仕様通りに動くことも重要です。女性スタッフが多い和気あいあいとした雰囲気の中、日々緻密な作業を繰り返しています。

水野 良治

私は、以前は本社で検査の仕事をしていましたが、今はものづくりの中心である海津工場の製造課に所属しています。製造課の主な業務は、パートさんへの製造作業の指示出しや進行管理、作業の確認などです。共栄商会は若いときからアルバイトでお世話になっている会社なので、すでに約20年のキャリアになりました。

製造課での私の主な仕事は、パートさんが気持ち良く働ける環境づくりです。単に指示を出して作業結果をチェックするだけでは楽しい職場になりませんし、作業効率も上がりません。そのため、自分からコミュニケーションを積極的に取るようにしています。そうすることで職場の雰囲気が良くなったり、作業効率や精度が上がったりするんです。「製造」という名前からすると機械が相手のように思えますが、実は人を相手にした仕事だということが分かりました。
私はパチンコはもちろん、ものづくりが好きなので、今の仕事をとても気に入っています。今後は自分も含めてパートの皆様と一緒に作業の精度をもっと高め、より確かなものを作っていきたいですね。

ある一日のシゴトの流れ

09:00
出社、朝礼
09:15
パートさんへの作業指示
荷物移動、作業確認など
12:00
昼休憩
13:00
パートさんへの作業指示
荷物移動、作業確認など
18:00
片付け・翌日の作業準備
退社